「オリーブ」幅広く利用されてきた美容成分

オリーブ

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オリーブは、地中海地方原産で、地中海沿岸の地域ではオリーブから抽出されるオリーブオイルを「黄金の液体」とも呼び、古くから栽培されてきました。用途としては、様々な料理や化粧品、石鹸など幅広く利用されてきた歴史ある天然素材です。日本でもその健康・美容への効果が認知され、料理や化粧品の成分として定番となっています。また、家庭に常備している食用のオリーブオイルを、クレンジングオイルやマッサージオイルとして使用するなど、手軽にアレンジできる素材としても重宝されています。

オリーブの基礎を学ぼう!

オリーブオイルが健康や美容にいいことは知っていても、具体的にどのような効果があるのか説明ができるという方は少ないかもしれません。そこで、ここではオリーブの美肌効果や成分について解説していきます。オリーブオイルは、主成分であり肌への馴染みのいい「オレイン酸」をはじめ、ビタミンAやE、ポリフェノール、スクワランなど、美容に嬉しい成分を豊富に含んでいます。乾燥した肌にうるおいを与えることでうるおいを与えるエイジングケアが期待できるほか、髪や爪、唇の保湿ケアとしても活躍しています。

オリーブ3大ポイント!
  • スクワランやビタミン類で肌を保湿
  • 肌への刺激が少なく馴染みがいい
  • うるおいを与えることでうるおいを与えるエイジングケアが期待できる

スクワランやビタミン類を豊富に含むためうるおいサポート力に優れている

植物性スクワランやビタミン類を豊富に含むオリーブオイルは、オリーブオイル単体でもスキンケアアイテムとして使われるほど、優れた保湿力をもっています。保湿成分として化粧品に配合されることの多いスクワランは、古い角質を落として肌を柔らかく保つ働きもあります。保湿といえば水分!と考えがちですが、様々な有用成分とともに必要な油分を補うことで、肌にうるおいを与えてハリとツヤを引き出します。

肌に優しく、肌にもメイクの油分にも馴染みがいい

オリーブオイルの7割を占めるオレイン酸は、肌年齢を感じさせる原因に安定性の高い不飽和脂肪酸の一種です。皮脂の組成に近いため肌やメイクの油分への馴染みもよくクレンジングオイルとしても定評があります。クレンジング剤に使われる石油系合成界面活性剤による肌への負担がないので、肌トラブルが気になる方が使うこともあります。口に入っても安心で、多少のべたつきはあるものの、それを差し引いても優秀な天然オイルです。

若々しい肌をサポートするポリフェノールのチカラ

オリーブオイルが注目される理由にはもうひとつ、「ポリフェノール」を豊富に含んでいという点です。健やかで若々しいカラダをサポートする成分として話題になったこともあり、耳にしたことがある方は多いと思います。ポリフェノールの効果は、口から摂取する場合に期待されるのですが、化粧品として肌に与えても健やかな状態をサポートしてくれることが期待されます。保湿ケアだけでなく、若々しい肌へと導いてくれるオリーブオイル。まだ使ったことがない方は、一度試してみる価値はありますよ。

オリーブの総評

天然の保湿成分という見方もできれば、クレンジングオイルとしての評価も高いオリーブオイルは、優れた美容効果をもった天然素材です。ただし、オリーブオイルは日光に当たると酸化してしまうため、日の当たらないところで保管する必要があります。また、オリーブオイルは、その抽出・加工の工程で器械的粉砕以外に化学的処理を一切行っていない「エクストラバージンオリーブオイル」、溶剤抽出などの化学的処理をしている「ピュアオリーブオイル」といった種類があるように、加工の仕方によって品質に雲泥の差が生じることも知っておいてください。

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