「シルク」優れた性質を持つ天然繊維

シルク

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一般的には、高級生地として古くから愛されてきたシルク(絹)。原料となるのは蚕(かいこ)の幼虫がマユを作るためにタンパク質を主成分とするフィラメント糸で、天然繊維の中でも優れた性質を持っています。実は、シルクのアミノ酸組成は人の肌や筋肉のアミノ酸組成と酷似しているのに加え、様々な美肌効果が明らかにされています。そして近年は、化粧品やヘアケア製品などに配合される天然成分としても脚光を浴び、利用の幅も広がっています。

シルクの基礎を学ぼう!

シルクの繊維質であるタンパク質を構成しているアミノ酸は「シルクアミノ酸」といい、18種類あるうち必須アミノ酸を9種類含み、その構成比率は人の肌や筋肉とほぼ同じです。つまり、私たちの肌と近く、親和性が高いことが言えます。また、シルクの原料となるマユは、中にいる幼虫を守ってくれる特徴があります。主に紫外線や乾燥から防御するチカラを持っていることから、化粧品成分としても美を応援してくれる効果が期待できます。

シルク3大ポイント!
  • 肌を清潔にし、健やかな状態へ導く
  • 肌に理想的なアミノ酸組成で肌を潤す
  • 環境によるダメージから肌を守る

肌をすこやかな状態へと導く

シルクの成分には、素肌環境のケアが期待できます。また、年齢肌にイキイキとしたパワーを与えてくれることも期待されており、肌の水分を守り、与えてくれることでエイジングケアをサポートします。

優れた保湿パワーで、うるおいを与えるエイジングケアが期待できる

シルクに含まれているのは、18種類のアミノ酸からなる天然保湿タンパク質「セリシン」です。大量の水溶性アミノ酸を含むため、高い保湿効果を発揮して、肌にうるおいを与えてくれます。これにより、ハリとツヤをサポートしてくれます。

外部刺激など環境による肌トラブルから保護する

紫外線から幼虫を守る役割がマユに備わっているように、シルクの美容成分「セリシン」にも、環境から肌を守ってくれることが期待されています。肌は常に環境による影響を受けています。環境による影響を受けることで、肌は乾燥しやすくなりトラブルへと繋がってしまうのです。肌にセリシンを与えることで、外部刺激などの環境トラブルから保護します。

シルクの総評

肌に優しい天然素材の中でも、長い歴史があり、肌への優しさや効能が知られ受け継がれてきたシルク。そして、明らかとなったのは近年ですが、天然素材の中で人の肌の組成とここまで似通った物質はそうそうありません。天然の保湿成分はさまざまありますが、シルクの保湿力は他の保湿成分と比べ長時間持続する点も特徴的です。まただし、天然のシルクはまさに自然からの恵み!…高級な素材であることには変わりありません。

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